どうも、自宅のドアの施錠、開錠が快適になったナンダ(@nantehida03)です。
今回は「SwitchBot ロックUltra顔認証セット」をレビューしたのですが、このドアロックUltraがあればドアロックの開錠、施錠が超簡単になります。
ロックultraと顔認証は工事不要なので、今住んでいる家に設置するのはもちろん、新しく一軒家に住もうと思っている人にもおすすめです。
ロックUltra顔認証セットがあれば、荷物を持っている状態でドアの開錠をしたい時、ドア閉めたっけ?を確認したい時、我が子に物理鍵を渡すの心配だな…など、これらがすべて解消されます。これはマジで生活が捗るアイテム。
- ほとんどのドアロックに対応可能(99%の鍵に使える)
- ドアのデザインに馴染むデザイン(高級感がある)
- 開錠、施錠のスピードが早い
- 1年に1回の充電でOK(フル充電で1年稼働)
- 遠隔操作可能(スマホアプリで操作可能)
- NFCタグ開錠、指紋解除、顔認証解除、パスワード開錠
- 自動構成モードで開錠、施錠の設定も簡単
- 物理鍵もそのまま使える
- 1ドア2ロック対応(ツインロック可能)
- 工事不要で設置も簡単
- 取り外し警報(不審者による取り外しを防ぐ)
- ドアの開錠、施錠のスピードが速い、安定してる
- デザインに高級感がある
- 指紋で開錠する時も動作が早い
- 顔認証のバッテリーが切れても取り外しやすい(横にピン穴があるのは嬉しい)
- 暗くても顔認証が使える
- 夜間モードの自動施錠がめっちゃ便利
- 身長が低い場合の顔認証精度は微妙(子供の場合)
SwitchBot ロックUltra顔認証セットレビュー
それでは、SwitchBot ロックUltra顔認証セットをレビューしていきます。
メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。
このロックUltraの使い勝手は満足度が高いです。開錠、施錠のスピード感が早くてデザインもスマート。

値段は少し高いかなと思いますが、それでもドアの開錠、施錠がサクッとできてノンストレスなのと、そもそも外出時でも鍵の状態が確認できるメリットが大きい。
他にもドアのデザインに合わせて木目のカバーが同梱されているので、デザイン自体も楽しめます。

さらには、顔認証もセットなので、ドアの開錠、施錠を自分で登録した番号や指紋、NFCタグ、顔認証でもドアの開錠ができます。

マジで最近のSwitch Bot製品ヤバめです。そもそも高級感があるのでこれなら一軒家を建てるときに合わせて検討するのもおすすめ。
SwitchBot ロックUltraとProの開錠スピードの比較
ちなみに、我が家の場合はドアロックProからultraに交換しました。その上で、どのくらいドアの開錠スピードが変わったかはこちらで動画を撮りました。
これを見て頂けたらわかりますが、結構スピード違いますよね。
SwitchBot ロックUltra顔認証セットのスペック
改めてですが、ロックUltra顔認証セットの特徴(スペック)はこちらです。

- ほとんどのドアロックに対応可能(99%の鍵に使える)
- ドアのデザインに馴染むデザイン(高級感がある)
- 開錠、施錠のスピードが早い
- 1年に1回の充電でOK(フル充電で1年稼働)
- 遠隔操作可能(スマホアプリで操作可能)
- NFCタグ開錠、指紋解除、顔認証解除、パスワード開錠
- 自動構成モードで開錠、施錠の設定も簡単
- 物理鍵もそのまま使える
- 1ドア2ロック対応(ツインロック可能)
- 工事不要で設置も簡単
- 取り外し警報(不審者による取り外しを防ぐ)
自宅のドアに何もつけてない人は、このドアロックを設置すると生活が変わります。遠隔でも操作できるしドアの状況(閉め忘れ)の確認もアプリで簡単にできるのは本当に試して欲しい。
ドアの閉め忘れストレスを解消するためにも検討をおすすめします。
顔認証や指紋認証が快適なので、特にお子さんがいるご家庭や、ドアの鍵を閉め忘れがちな人に特にお勧めします。
付属品、同梱物(ロックUltra、顔認証)
SwitchBot ロックUltraの付属品はこちらです。

- ロックUltra本体
- メインバッテリー
- 磁石
- 開施錠表示シール
- 予備用両面テープ
- 電源コード
- サムターンホルダー(S、M、L)
- サイズ目安カード
ご覧の通り付属品はたくさんあります。(取扱説明書)
開封後はまずバッテリーを充電する必要がありますが、電源コードも付属しているのでそのまま充電できます。
設置するドアに合わせて木目のパーツが3種類付属しているのはちょっとおしゃれ。

他にもドアのサムターンのサイズに合わせてS、M、Lの挟むパーツも付属しており、99%のドアに使えるということだけあって汎用性は高いです。

ちなみに、こちらが顔認証の方です。

- 顔認証本体
- 取扱説明書
- 壁設置パーツ
- NFCタグ
- ねじ
- 電源コード
- 設置シール
- ピン
顔認証も付属品が多いです。

工事不要なので、ドアに直接シールで貼り付けることもできますし、木の板などにネジで止める方法で設置することもできるので、いろんなバリエーションで設置できるように考えられてます。
こちらの顔認証も充電する必要があるので、届いて開封したらまずは充電しましょう。
外観
外観
「SwitchBot ロックUltra」の外観はこちらです。
正面はバッテリーが入るようなスペースがあり、中には予備バッテリー(電池)も入ってます。通常のメインバッテリーは充電できますが、緊急時やメインバッテリーの電池が切れた時用の予備バッテリーは電池です。


ちなみに、メインバッテリーはこんな感じで付属のType-Cケーブルで充電することができます。バッテリーは1年に1回の充電でOKという長持ちバッテリー。


バッテリーを本体に設置する場所や向きはパッとみても間違えないような作りにはなってます。
サムターン側はこんな感じでサムターンをそのまま被せる感じの作りです。


サムターンのサイズ(厚さ)別にS、M、Lのパーツが付属しているので、自宅のドアにマッチしたサイズを選べます。
ドアロックUltraとProを比較
ちなみに、ドアロックUltraとProを比較してみるとこんな感じです。
Proは鍵を挟む部分が剥き出しですが、Ultraの方は鍵を被せる作りになってます。この進化のおかげでドアを開錠、施錠するときに安定して回転します。


そしてサイズ感も厚さがスリムになりました。長さ的にはそこまで変わりませんが丸みを帯びて可愛くなっているのがわかります。

SwitchBot ロックUltraの設置方法
設置方法はドアロックシリーズとそこまで大きな変化はありません。
まず、メインバッテリーの充電をしておきます。大体6時間程度でフル充電です。その充電が完了する間に、設置するドアのサムターンのサイズを測ります。


付属品の中に、S、M、Lと3種類のパーツがあるのでどれを使うか決めます。
充電が完了したら、ドアロックを設置する場所を綺麗にします。あとは、ドアロック本体の赤シールを剥がし設置します。


その時、シールがドアとしっかりくっつくまで1分ほど押し付けます。これで大体終わりです。
あとは、専用アプリをスマホに入れて、開錠、施錠の設定を行います。専用アプリの中に解説動画があるのでその動画を見るのがわかりやすいです。
SwitchBot 顔認証の設置方法
お次は顔認証を設置していきます。
顔認証もまずは充電をしておきます。充電が完了したら本体の電源をONにします。


電源をOnにしたら、あとは、顔認証の本体に付属のシールを貼り付けて、そのままドアに設置します。


専用スマホとの接続はドアに設置してからでOKなので、僕の場合はドアに設置後にアプリとの接続、指紋登録、顔認証登録を行いました。
ロックUltra顔認証セットの良かった点、いまいちだった点
SwitchBot ロックUltra顔認証セットの良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
ドアの開錠、施錠のスピードが速い、安定してる デザインに高級感がある 指紋で開錠する時も動作が早い 顔認証のバッテリーが切れても取り外しやすい(横にピン穴があるのは嬉しい) 暗くても顔認証が使える 夜間モードの自動施錠がめっちゃ便利 | 身長が低い場合の顔認証精度は微妙(子供の場合) |
良かった点のまとめ
良かった点はそもそもの開錠、施錠スピードが速くなったのは大変ありがたいですね。あと、バッテリーに充電できるようになったのと電池持ちが伸びたのも嬉しい。
ドアロックProの開錠、施錠はそこそこのスピードでしたが、やはり多少スピード感的にはストレスがあったので、そこが改善されたのはありがたいです。
そして、ブルーに光るデザインもなんかかっこいい。笑


他にも顔認証本体を取り外して充電するときは、本体横にピン穴があって問題なくさせます。指紋認証のときは本体の下にピン穴があって少し刺しにくいなと思ってたんですよね。

あとは、夜間モードと言って、時間がきたら静かに開錠、施錠されるモードもあります。これもまた便利で、例えば、22時の夜遅くに帰った時に家族を起こさないように静かに動作してくれます。
さらには、時間が来たら自動で施錠もしてくれるので玄関の閉め忘れ防止にもなるってことなんですよね。この機能は我が家だけでなく、年配のご自宅にも良いのではと思いますね。これまじで便利です。
いまいちだった点のまとめ
いまいちだった点は、身長が低い場合の顔認証精度がイマイチという点です。特に我が家の場合は子供の場合に少し精度が微妙かなと思います。
我が子の場合は身長130センチくらいなのですが、顔認証があまり反応しないため指紋で解除した方が早いです。笑

ただ、もしかしたら登録の仕方にも問題があるのかなと思うのでもう少しいろんな角度で試してみようと思います。
ドアロックUltra顔認証セットがおすすめな人
SwitchBot ロックUltra顔認証セットがおすすめな人はこちらです。

- 玄関ドアの開錠、施錠を物理鍵で実施している人
- お子さんに物理鍵を渡すのが不安な人
- 閉め忘れが気になる人
特にまだドアロックを設置したことがないご家庭は本当に生活が捗りますよ。
開錠スピードに不満があるならドアロックProから買い替えても良い
現在、自宅のドアにPro設置済み(すでにProを使っている人)がultraに買い替える必要があるかという話ですが、ドアロックProでも十分スペック高いんですよね。
なので、もしProの開錠、施錠のスピードに不満がある人であれば買い替えた方が良いと思いますが、Proを外して付け直す手間を考えると、Proに不満がなければ買い替えなくていいと思います。

ultraは全体的に進化してますが、Proでもそこまで不満がないのであればUltraは見送っても良いかなと個人的には思いますね。
ただ、そもそもProかultraかどちらを買うのかという話であればultraをおすすめします。
SwitchBot ロックUltra顔認証セットレビューまとめ
それでは今回のSwitchBot ロックUltraをまとめます。
- ほとんどのドアロックに対応可能(99%の鍵に使える)
- ドアのデザインに馴染むデザイン(高級感がある)
- 開錠、施錠のスピードが早い
- 1年に1回の充電でOK(フル充電で1年稼働)
- 遠隔操作可能(スマホアプリで操作可能)
- NFCタグ開錠、指紋解除、顔認証解除、パスワード開錠
- 自動構成モードで開錠、施錠の設定も簡単
- 物理鍵もそのまま使える
- 1ドア2ロック対応(ツインロック可能)
- 工事不要で設置も簡単
- 取り外し警報(不審者による取り外しを防ぐ)
