どうも、自宅のWi-Fiってどのくらいの速度が出ればいいのか悩んでいるナンダ(@nantehida03)です。
今回は「Wi-Fi 7って、正直まだ早いんじゃ?」と思っていた僕が、Archer BE700を試してみたので記事にまとめました。
結果的には1Gbps回線でもネットの安定感とレスポンスが違いました。iPhone16でもWi-Fi 17に対応してるので、最新のスマホを持っている人であれば恩恵を受ける人も多いかもしれません。
Archer BE700は、Wi-Fi 7の性能を「ちょうど良い価格帯」で味わえるミドルハイモデル。6GHz帯も使えて、10Gbpsポートも搭載なので、未来を見据えたネット環境を整えたい人にピッタリのルーター。
- 次世代のWi-Fi7ルーター
- 15Gbps(11,528 + 2,882 + 688Mbps)トライバンドWi-Fi
- よりスムーズなストリーミングや超高速ダウンロードを楽しめる
- Wi-Fi 7対応デバイスはMLOによって2.4GHz/5GHz/6GHzから複数のWi-Fiバンドを同時に利用できる
- 遅延が大幅に改善され、より安定した快適な通信が可能になる
- 8ストリーム対応のトライバンドWi-Fiが複数のデバイスとの同時接続が可能
- 超高速10Gポート搭載
- 6本の内蔵アンテナで広範囲にWi-Fiを提供可能
- VPNクライアント&サーバー対応
- メッシュWi-Fiにも対応
- 専用アプリで簡単セットアップ可能
- 10Gbpsポート搭載で高速回線が使える
- 安定した接続で複数台同時使用も快適
- デザインがスタイリッシュでリビングにも馴染む
- Tetherアプリでセットアップが超簡単
- LANポート構成が少なめ(10Gは1つ)
- 設置スペースはやや必要(多少サイズが大きめ)
TP-Link Archer BE700レビュー
それでは、TP-Link Archer BE700をレビューしていきます。
メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。
サイズ感的に結構大きいのかなと思いましたが、それなりに存在感がありながらもリビングでも置けなくはないサイズ。

今回、リビングの机に設置しましたが、設置直後は違和感があるものの、正面のLEDも光っておしゃれな感じに見えるので置いて少ししたら違和感は薄れましたね。

逆にスタイリッシュな見た目なのであえて見せるスタイルでも良いかもしれません。
TP-Link Archer BE700のスペック
TP-Link Archer BE700の特徴(スペック)はこちらです。

- 次世代のWi-Fi7ルーター
- 15Gbps(11,528 + 2,882 + 688Mbps)トライバンドWi-Fi
- よりスムーズなストリーミングや超高速ダウンロードを楽しめる
- Wi-Fi 7対応デバイスはMLOによって2.4GHz/5GHz/6GHzから複数のWi-Fiバンドを同時に利用できる
- 遅延が大幅に改善され、より安定した快適な通信が可能になる
- 8ストリーム対応のトライバンドWi-Fiが複数のデバイスとの同時接続が可能
- 超高速10Gポート搭載
- 6本の内蔵アンテナで広範囲にWi-Fiを提供可能
- VPNクライアント&サーバー対応
- メッシュWi-Fiにも対応
- 専用アプリで簡単セットアップ可能
アマゾン限定の製品とはいえ、それなりの価格ですからね。もちろんスペックもしっかりしてます。
一般のご家庭で使う分には安定した通信と10GBのネットワーク対応という部分だけでも十分かなとは思いますが、VPNの機能などもあるのでとことん使う人には嬉しい機能が搭載されてます。
VPN繋いで安全な接続しようとすると、専用ソフト入れたり手間が発生しますが、こういった機能があると嬉しい。
付属品、同梱物
TP-Link Archer BE700の付属品はこちらです。

- Archer BE700本体
- 取扱説明書
- LANケーブル1本
- 電源アダプタ
付属品はこんな感じです。TP-Link製品はLANケーブルが付属しているので届いてすぐに使うことができます。
外観、サイズ
外観
「TP-Link Archer BE700」の外観はこちらです。


背面はこんな感じで10Gbps WANポートと2.5Gbps LANポートが搭載されています。

- 10Gbps WANポート×1
- 2.5Gbps LANポート×1
- 1Gbps LANポート×3
- USB 3.0ポート×1
このように豊富なインターフェースが搭載されているので、一般家庭で使う分には十分かと思います。
サイズ感
サイズ感はこちらです。

写真で見た感じは大きそうに見えますが、意外にコンパクト。
鉄骨3階建一軒家でArcher BE700の速度検証
それでは実際にArcher BE700のネットワーク速度を測定してみました。
今回、ネットワーク速度を測定した環境はこちらです。

【ロケーション】鉄骨3階建一軒家
【回線速度】MAX1Gbpsのネットワーク回線
【速度測定デバイス】iPhone16で測定
【検証方法】1階にArcher BE700を置いて、速度を計測
ということで早速計測してみましょう。
測定アプリを使ってスピードテスト(実測値)
iPhone16で速度を計測してみるとこんな結果でした。

1Gbpsの回線なのでまぁこんなもんでしょうか。ただ、複数デバイスを接続しても安定している気がします。
設置日だと少し安定するまで時間かかるかもしれないので、もう少し経過観察してみます。
TP-Link Archer BE700の良かった点、いまいちだった点
TP-Link Archer BE700の良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
10Gbpsポート搭載で高速回線が使える 安定した接続で複数台同時使用も快適 デザインがスタイリッシュでリビングにも馴染む Tetherアプリでセットアップが超簡単 | LANポート構成が少なめ(10Gは1つ) 設置スペースはやや必要(多少サイズが大きめ) |
良かった点のまとめ
良かった点は10Gbpsポート搭載なので高速回線が使えるのと、そもそも複数デバイスを接続してもネットが安定しているのは良かったです。

他にも専用アプリを使うことでネットの接続や設定も超簡単にできるのは相変わらず便利だったので、やはり専用アプリがあるのはメリット大きいですよね。
さすがにこの価格帯の無線ルーターになると細かい部分も気がきくというか安心して使える部分が多いです。
いまいちだった点のまとめ
いまいちだった点は、10Gbpsポートが1つなのでゲーミングPCなど別デバイスに高速回線が欲しい方はちょっと物足りないかもしれません。

そのあたりはゲーミングルーターもありますので、そちらをご検討ください。

TP-Link Archer BE700がおすすめな人
TP-Link Archer BE700がおすすめな人はこちらです。
- これからを見越して無線ルーターを準備したい人
- Wi-Fi 7端末(iPhone 16、最新ノートPCなど)を使う予定の人
- 家族全員が動画やゲームを同時に使う環境の人
- ネットを“速く・安定して・長く”使いたい人
TP-Link Archer BE700レビューまとめ
それでは今回のTP-Link Archer BE700をまとめます。
最新規格のWi-Fi 7をそこそこ安く試せる価格帯で、確かな性能と安定性を両立しているのがArcher BE700の魅力です。
- 次世代のWi-Fi7ルーター
- 15Gbps(11,528 + 2,882 + 688Mbps)トライバンドWi-Fi
- よりスムーズなストリーミングや超高速ダウンロードを楽しめる
- Wi-Fi 7対応デバイスはMLOによって2.4GHz/5GHz/6GHzから複数のWi-Fiバンドを同時に利用できる
- 遅延が大幅に改善され、より安定した快適な通信が可能になる
- 8ストリーム対応のトライバンドWi-Fiが複数のデバイスとの同時接続が可能
- 超高速10Gポート搭載
- 6本の内蔵アンテナで広範囲にWi-Fiを提供可能
- VPNクライアント&サーバー対応
- メッシュWi-Fiにも対応
- 専用アプリで簡単セットアップ可能
