Insta360 GO3レビュー。アクションカメラの動画撮影だけでなく動画編集も超簡単

どうも、すっかりVlog撮影にハマっている僕（@nantehida03）です。

今回は話題の「Insta360 GO3 」をレビューしました。この「Insta360 GO3 」は本当に多機能なのでVlogでもスポーツでも水の中でも好きな時にサクッと撮影ができます。しかも動画編集も簡単。

最近スマホで動画撮影する人も多いですよね。でも「Insta360 GO3 」なら持ち運びも簡単で手ぶれ補正もすごいので気軽に動画撮影ができます。

しかも、スマホの専用アプリを使えばAIで自動編集までしてくれます（作例あり）

iPhoneでの撮影も便利ですが「Insta360 GO3」はアクションカメラなのでもっと簡単に動画撮影ができます。

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Insta360 GO3レビュー

それでは、今回のInsta360 GO3をレビューしていきます。

メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。

この「Insta360 GO 3 」はやばいですね。マジで手軽に動画が撮れる。

普段、iPhoneでの動画撮影で問題ないと思ってましたが手軽さが違います。そして手ぶれ補正の凄さとレンズの広角さも全然違いますね。

例えば、ちょっとした旅行の散歩に使うのはもちろんですが、ペットにつけてもいいし、子供の目線でつけても面白いです。

手ブレ補正もすごいので手軽に動画撮影ができますし、首にぶら下げる方法だと両手も使えて便利です。

Vlog撮影の場合、人が多い場所だと視線を気にするタイプなのですが、この「Insta360 GO3」なら本体サイズがかなり小さく人の視線も気になりません。本当にこれは良い。

Insta360 GO 3のスペック

Insta360 GO 3の特徴（スペック）はこちらです。

マイクロSDカードなどは使えません。購入時に本体ストレージを選択する形なのでたくさん撮影する方は128GB（一番大きいストレージ）をオススメします。

Insta360 GO3本体はサイズが小さいのでどこにでも持ち運べますし、専用アプリを使えば撮影した動画も簡単に編集できます。

付属品、同梱物

Insta360 GO3の付属品はこちらです。

付属品は写真の通りですがいろいろあります。

簡易クリップを使えば帽子やヘルメットに装着できますし、磁気ペンダントを使えば両手フリーで撮影できますし、ピボットスタンドを使えばそのままウェブ会議だってできます。

磁気ペンダントを使えばホテルのビュッフェの撮影だって気軽に撮れる

簡易クリップを使いペットに装着することでペット目線の動画を撮影することもできます。

他にもウェブ会議もできるし、自撮り棒があれば普通に自撮りしながら動画を撮影することもできます。

これを見ただけでも多機能アクションカメラということがわかりますね。Insta360 GO3が１個あると何かと便利。

外観、サイズ、重さ

外観

「Insta360 GO 3」の外観はこちらです。

GO３本体はコンパクトなので持ち運びも簡単ですし、子供に持たせたりペットにつけたりすることもできます。

専用のアプリと連携することでスマホを操作して動画撮影することもできますし、もちろん本体のボタンを押すことで録画開始、停止もできます。

本体右側にGO3本体を外すためのボタンと、Type-Cケーブルポートがあり、左側には電源ボタンとプリセットを変更するボタンがあります。

充電はアクションポッドを介して行う必要がある

GO3の操作はタッチで行いますが、かなりサクサク動くのでストレスはありません。

この通りサクサク動きます。

サイズ感

サイズ感はこちらです。

この手のひらサイズはやばいです。小さすぎて無くさないか心配するほど。笑

これだけ小さいと「カメラ」って感じがあまりしないのでVlog撮影時の人の視線も気にならないのが嬉しいです。

このコンパクトさを活かしInsta360 GO3本体をペットに取り付けて動画を撮影する（ペット目線）の動画を楽しむことだってできます。

重さ

重さはこちらです。

GO 3: 35.5g 、アクションポッド: 96.3g

このサイズ感、この軽さなのでペットに装着して楽しい動画撮影も可能です。

本当にアクションカメラの幅が広がります。

専用アプリ「Insta360」でできること

Insta360 GO3を専用アプリと接続することで、さらに便利になります。

専用アプリ「Insta360」なら動画編集も簡単

専用アプリを使えば撮った動画の編集もアプリでできます。

撮影した動画を選択して編集することで複数動画から１つの動画を作ることはもちろん、BGMやテロップ、アニメーションを入れることもできます。

実際にアプリで動画編集してみたので気になる方は完成動画をご覧ください。

（作例）アプリで編集した動画

こちらが実際にInsta360 GO3で撮影しアプリで編集した動画です。

ちなみに、動画は「Free Frame動画」で撮影しています（おすすめなモード）

Free Frameで動画を撮影すれば自動で水平を維持してくれるのでカメラが傾いていても問題ない。通常の散歩はもちろん、激しい運動などにも超便利。

自動動画編集も便利

ちなみに、自分で編集することもできますがAIを使って自動でショートムービーを作ってもらうこともできます。

自動作成した動画の長さは、決まった長さ（ロング、ミドル、ショート）の三段階の長さから選択する必要がある。※自由には設定できない

AIで自動編集してくれる機能が結構便利なので、この機能を使いインスタやTikTok向けの動画を作るのもありですね。

アクションカメラで動画撮るのは良いですが、撮った後の動画をどう処理していいか悩みますよね。この機能があれば、そんな動画編集の悩みを解決できるのです。

AI自動編集は１本の動画が20分以内の動画が対象（20分超えた動画は自動編集不可）なので、20分以内の動画を複数選択することでいろんな動画が作成可能。

（作例）自動動画編集機能で動画を作ってみた

ちなみに「自動動画編集機能」で作った動画はこんな感じです。

アプリを使えばこんな感じの動画が1分程度で作れます。テロップやBGMは他にもたくさんあるので自由に選べます（とりあえず、AIが選んだ状態がこの動画）

クオリティも結構高いですよね。こういったショート動画を簡単に作れるのは嬉しいです。

ちなみに動画編集はしてないのですが、ペットにInsta360 GO 3本体を取り付けて走らせてみた動画がこちらです。

めちゃくちゃ疾走感ありますよね。これは楽しいです。

Insta360公式サイトに無料で使える編集ソフトがある

実はInsta360公式サイトに無料で使えるPC用の編集ソフトがあります。

動画編集ソフト（無料）

Mac、Win両方あるのでお好きな方をお選びください。

スマホアプリだと画面が小さくて編集が大変だなと思う人にはパソコンでの作業の方が良いかもしれません。

Insta360 GO3の良かった点、いまいちだった点

Insta360 GO 3の良かった点、いまいちだった点はこちらです。

よかった点	いまいちだった点
多機能アクションカメラ（ウェブ会議も可能） GO３がコンパクトでVlog撮影時も人の視線を気にしない 持ち運びが簡単 電池持ちが良くなった（アクションポッド使って170分） アクションポッドの操作性もサクサク 専用アプリで動画編集も簡単	本体容量のストレージの変更ができない（SDカード使えない） 自動編集では20分以上の動画編集が不可

かなり多機能で魅力的な製品だということがよくわかりました。

Insta360 GO3を使えばアクションカメラの常識が変わります。本当に動画撮影が簡単で動画編集も簡単。

ウェブ会議にも使えるので、普段使いはウェブ会議として使いながらも休日は趣味（自転車やスノボ、スケボ）などで使ったり、子供と一緒に遊ぶ時に撮影したりして動画撮影を楽しむのも良いなと思います。

良かった点まとめ

アクションカメラGO3はコンパクトで多機能なのでサクッと出してサクッと動画が撮れるのが良かったです。

あと、ネックストラップに本体を設置できるのでハンズフリーで撮影ができる点も良い。

やはり、サクッと撮影できてサクッと編集ができるのは何かと重要なのではと思います。

撮影した動画をインスタやTikTok、YouTubeのショート動画に出すことを考えた場合編集もめんどくさいですし。

他にもGO３本体とアクションポッド別々にリモート制御することもできるのでスマホなしで撮影に行けるのも魅力の一つ。

こういったアクションカメラって、買ったは良いけど結局使わなくなったらもったいないのでシンプルな操作で編集も簡単なのが一番良いです。

いまいちだった点まとめ

いまいちだった点は「ストレージが増加できない」のと、「動画の自動編集機能の対象が20分以内の動画に限る」点です。

マイクロSDカードが使えるならSDカード側で容量を変えられるのですが、今回のInsta360 GO3は本体ストレージに依存するので途中で変更することができません。

なので、最初に３２GBの本体を購入した場合、ちょっと足りないなと思ったら６４GB（もしくは１２８GB）の本体を買い直しする必要があります。

とはいえ、３２GBのストレージでも30分の動画が何本か（２.７Kで３本程度は）撮影可能なので、撮影完了後に書き出してしまえばそこまで困ることはありません。

３２GB、６４GB、１２８GBそれぞれ５千円程度の価格差なので、余裕がある場合は大きいストレージがおすすめ

あと、自動動画編集機能については、20分以内の動画までなら対応してくれるのですが、Max30分の動画を撮影しても自動では編集してくれません。

もし、自動編集で動画の編集を考えている場合は、20分以内の動画に分けることで自動編集可能となります。

つまり、１本30分の動画は自動編集不可だけど、10分✖︎３つの動画であれば自動編集可能というわけです。

Insta360 GO3がおすすめな人

Insta360 GO3がおすすめな人はこちらです。

今回のInsta360 GO3は本当に多機能なのでいろんな人にマッチします。

アクションカメラだけでなくウェブ会議にも使えますし、お散歩の何気ない日常を撮影する道具にもなります。

気軽に使えて気軽に動画編集できるので、アクションカメラにちょっと興味があるなと思っている人皆さんにおすすめです。

Insta360 GO3レビューまとめ

それでは今回のInsta360 GO 3をまとめます。

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