どうも、最近の掃除関連デバイスがかなり進化しているなと思っている僕(@nantehida03)です。
今回はNeakasa(ネアカサ)コードレス掃除機 Power Scrub II スティッククリーナーをレビューしました。
今回レビューしたコードレス掃除機は18,000Paパワフル吸引+強力モップ掛け2WAY仕様、さらにセルフクリーニング機能搭載の便利な掃除機でした。
コードレス掃除機+強力モップ掛けできるので、掃除機だけでなくフローリングにこぼれた液体もささっと掃除できます。コスパが良いお掃除ロボットも増えてきていますが、細かい部分含めて自分で掃除したい人にピッタリのコードレス掃除機です。
- 18,000Paパワフル吸引+強力モップ掛け2WAY仕様
- セルフクリーニング機能搭載
- 固形ゴミだけでなく液体も綺麗にできる
- セルフクリーニングはワンタッチで簡単
- 取り外しバッテリーは3,000mAhの大容量
- フル充電で約30分間連続利用可能
- 頑固な汚れには泡が少なめの中性洗剤なら利用可能
- お手入れ簡単(ゴミ捨ては汚水タンクを流すだけ)
- 自立スタンド付属(省スペースでコンパクト)
- ブラシの回転力が強いので押す力不要
- 清潔感あるおしゃれなデザイン
- セルフクリーニング機能で掃除も簡単
- ヘッドの高さが低いのでお掃除ロボットが掃除できない部分の掃除ができる
- 動作音が大きいので深夜に利用するご注意を
Neakasa コードレス掃除機 Power Scrub IIレビュー
それでは、今回のコードレス掃除機 Power Scrub IIをレビューしていきます。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7186.jpg?v=1683459187)
コードレス掃除機 Power Scrub IIのスペック
今回レビューしたコードレス掃除機 Power Scrub IIの特徴はこちらです。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7169.jpg?v=1683459164)
- 18,000Paパワフル吸引+強力モップ掛け2WAY仕様
- セルフクリーニング機能搭載
- 固形ゴミだけでなく液体も綺麗にできる
- セルフクリーニングはワンタッチで簡単
- 取り外しバッテリーは3,000mAhの大容量
- フル充電で約30分間連続利用可能
- 頑固な汚れには泡が少なめの中性洗剤なら利用可能
- お手入れ簡単(ゴミ捨ては汚水タンクを流すだけ)
- 自立スタンド付属(省スペースでコンパクト)
付属品、同梱物
コードレス掃除機 Power Scrub IIの付属品はこちらです。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7163-1024x683.jpg)
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7170-1024x683.jpg)
- 充電スタンド
- バッテリー
- ハンドル
- 感想トレー
- 取扱説明書
- クリーニングツール
- Power Scrub II本体
- カーペット
- 大理石
- フローリング
- フライヤー
これらすべて掃除可能です。
コードレス掃除機 Power Scrub IIの外観とサイズ感、重さ
外観
外観はこんな感じです。
白と黒を基調としたおしゃれデザイン。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7170.jpg?v=1683459166)
多少ヘッド部分が大きいので小回りがききにくいですが、ヘッド内のブラシが回るので推進力があります。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7214.jpg?v=1683459146)
ヘッドの可動域
ヘッドの可動域はこんな感じです。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/20230107_125312.gif)
垂直にも曲がりますが、床にべったりつくわけではありませんし、左右への回転は小回りきくわけではありません。
ただ、それでもモーターが回転するので推進力があり、グングン前に進んでくれます。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/20230107_125519.gif)
ブラシがこれだけ回転するので、床のゴミも綺麗になりますし、本当に簡単に前に進みます。
ダストボックス
ダストボックスはこの位置にあり、取り外すことができます。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/い-1.png)
つまみを押せば、簡単に取り外せます。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7171.jpg?v=1683459168)
ダストボックスとしては一つなので、セルフクリーニングした水と収集したゴミの2種類が1つのダストボックスに集まる仕組みです。
そして、ダストボックスを開けて水もしくはゴミを捨てればOKです。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7209.jpg?v=1683459138)
セルフクリーニングとは
このPower Scrub IIにはブラシを自分で洗ってくれる「セルフクリーニング」機能があります。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/う.png)
本体上にセルフクリーニングボタンがあるので、そのボタンを押すと自分でブラシを洗ってくれます。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/20230107_125620.gif)
最終的にはブラシ洗浄後の水はダストボックに吸い上げられるので、あとは、水を捨てればセルフクリーニング完了です。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7217.jpg?v=1683459151)
セルフクリーニングした水を捨てるついでにダストボックスも綺麗になるので、ある意味一石二鳥ですね。
バッテリー
バッテリー部分は本体裏側にあります。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7174.jpg?v=1683459172)
自宅をすべて掃除するとしても30分あれば掃除できるかと思うので、我が家の場合は稼働時間で困ったことはありません。
掃除し終わったらしっかり充電スタンドに戻し、充電するようにしましょう。
サイズ感
サイズ感はこちらです。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7182.jpg?v=1683459179)
置き場所に困るかなと思いましたが、充電スタンドがあることでスッキリするので、そこまで邪魔にはなりません。
重さ
コードレス掃除機と考えると4.2Kgは重いですが、ブラシでモップがけも一緒にできると考えるとこのくらいの重さなのかもしれません。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7175.jpg?v=1683459174)
なにしろブラシが回転するおかげで推進力があり、本当に必要最低限(女性でも大丈夫)なパワーで掃除することができます。
Power Scrub IIを使うまでの準備
まず、ヘッドのブラシに水を染み込ませるためにタンクに水を入れます。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7210.jpg?v=1683459140)
次に、電源を入れるとEcoモードで稼働します。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/a-1.png)
そして、スプレーボタンを押して好きなだけブラシに水を染み込ませます。
このスプレーボタンを押している間、ブラシに水がしみます。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/い-2.png)
あとは、普段通りにお掃除すればOKです。
Ecoモードでも結構吸引力がありますが、物足りない場合はMaxにしてお掃除してください。
床の濡れ具合をチェックしながらスプレーする必要あり
ハンドル部分のスプレーボタンですが、どのくらい押せば水がいい感じになるのかがわかりません。
なので、自分で床を掃除してみて、床の濡れ具合をチェックしながら掃除しましょう。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7213.jpg?v=1683459144)
床の濡れ具合が足りなければ追加でスプレーボタンを押せばOKです。
使い方はこれだけなので、女性でも年配の方でも簡単に使えます。
使い終わったら、充電スタンドに戻し充電を開始しましょう。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7189.jpg?v=1683459189)
Power Scrub IIは誰でも簡単に使えるのがいいですね。
本体以外は基本的に水洗いできる
水を使うので濡れたまま放置しているとカビの原因にもなります。
でも、お掃除簡単なのでご安心ください。こんな感じで「Power Scrub II」の基本的なパーツを取り外して水洗いできます。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/08/dsc_9110-1024x683.jpg)
日陰で風通りのいい場所に干して、乾いた後から再設置したら汚れも取れて一石二鳥です。
今回のPower Scrub IIは乾拭きもモップがけも可能ですが、僕の場合は基本的に乾拭きがメインです。
そんな時は、乾拭きした後に一度ゴミを捨てて、次にモップがけすることで中身のゴミ含めてPower Scrub IIが綺麗になります。
この方法だと、いちいちコードレス掃除機を洗うという感じではなく、モップがけしたついでにPower Scrub IIも綺麗になるというイメージなので気持ち的にも楽ですね。
定期的にモップがけすることで、タンク含めて水洗いされますし嫌な原因も解消されます。
結局掃除する時に嫌な匂いが出ると最悪なので「水拭きするついでにコードレス掃除機自体も綺麗になる」だととても使いやすいです。
コードレス掃除機 Power Scrub IIを使ってみた
実際にコードレス掃除機 Power Scrub IIを使ってみました。
自宅のリビングメインで使い、2階の寝室や子供部屋でも使ってみました。
しっかり液体を掃除してくれた
本当に液体を掃除できるか、床に牛乳をこぼしてみました。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/20230107_225228.gif)
横に牛乳が飛び散ったりするのかなと思いましたが、見事に綺麗になりました。
ただ、牛乳の場合は多少匂いが強いので、泡が少なめの中性洗剤を使うなど少し工夫が必要かもしれません。
ちょっとした高さは得意
ヘッドがそこそこ細いのでちょっとした高さであれば問題なく掃除できます。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7185.jpg?v=1683459185)
これには使っていて驚きましたが、こういった高さはお掃除ロボットでは掃除できないので、このコードレス掃除機 Power Scrub IIのいいところだと思います。
細いスペースは届かない
ただ、Power Scrub IIのヘッドが大きいため、少し狭い場所や細い場所には届きません(入れない)
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7183.jpg?v=1683459183)
あくまでメインどころの床を綺麗にしながら、モップ掛けもできるコードレス掃除機とお考えください。
イメージ的には自分で好きに掃除できるお掃除ロボット(掃除+モップ掛け機能付き)のコードレス掃除機版といったところでしょうか。
Power Scrub IIのよかった点、いまいちだった点
コードレス掃除機 Power Scrub IIのよかった点、いまいちだった点はこちらです。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2023/01/dsc_7222.jpg?v=1683459126)
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
ブラシの回転力があるので力が必要なし 清潔感あるおしゃれなデザイン セルフクリーニング機能で掃除も簡単 ヘッドの高さが低いのでお掃除ロボットが掃除できない部分の掃除ができる | 動作音が大きいので深夜は使わない方が良い |
重さが4キロあるので動作を心配していましたが、モーターの回転による推進力が強く、特に気になりませんでした。
重さより音の方が気になったので、マンション住まいなど周囲への騒音が気になる方は深夜の利用は注意した方が良いです。
Power Scrub IIがおすすめな人
今回レビューしたコードレス掃除機 Power Scrub IIがオススメだと思う人はこちらです。
- 床掃除を楽にしたい
- お掃除ロボットは信じられない
- 定期的に床を掃除したい
- 床掃除のモップを洗うのが手間
個人的にはメインのフロアはお掃除ロボットにさせて、それ以外の例えば2階フロアはPower Scrub IIを使う方法も使い勝手が良いと思います。
ちなみに、床までお掃除してくれるお掃除ロボットは、このNeabot NoMo Q11がコスパ良くておすすめです。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2022/12/まるでお祭り?-1-300x169.png?v=1683459461)
Neakasa Power Scrub IIレビューまとめ
それでは、今回レビューしたPower Scrub IIをまとめます。
- 18,000Paパワフル吸引+強力モップ掛け2WAY仕様
- セルフクリーニング機能搭載
- 固形ゴミだけでなく液体も綺麗にできる
- セルフクリーニングはワンタッチで簡単
- 取り外しバッテリーは3,000mAhの大容量
- フル充電で約30分間連続利用可能
- 頑固な汚れには泡が少なめの中性洗剤なら利用可能
- お手入れ簡単(ゴミ捨ては汚水タンクを流すだけ)
- 自立スタンド付属(省スペースでコンパクト)
- ブラシの回転力が強いので押す力不要
- 清潔感あるおしゃれなデザイン
- セルフクリーニング機能で掃除も簡単
- ヘッドの高さが低いのでお掃除ロボットが掃除できない部分の掃除ができる
- 動作音が大きいので深夜に利用するご注意を
最近床掃除(モップ掛け)もできるお掃除ロボットが増えてますが、そのお掃除ロボットの機能を自分で操作するコードレスクリーナーといったところでしょうか。
お掃除ロボットだと自動で掃除してくれる反面、自分が気になる部分は掃除してくれません。また、何か液体をこぼした時など、ささっと取り出して掃除することができません。
その分今回のPower Scrub IIであれば、ささっと取り出して掃除できるので使い勝手が良いですよね。
![](https://www.salary-man.net/wp-content/uploads/2024/01/まるでお祭り?-15-1-300x169.png?v=1704620261)