どうも、モニターアームを導入したことによりデスク周りが快適になった僕です。
今回は、FLEXISPOTのモニターアームF8LBを組み立てたので早速レビューしていきます(FLEXISPOT様よりF8LBを商品提供)
今回のモニターアームF8LBは、アーム頭部が取り外せるという特徴があり組み立ても簡単でした。
モニターアームといえばエルゴトロンが人気ですが、FLEXISPOTのモニターアームF8LBも値段が1万円以下でコスパも良く作りがシンプルで使い易いです。
アーム頭部が取り外せるので取り付け時、取り外し時が何より楽。高さやモニター角度を自由に調整することも可能。ウルトラワイドなど大きなモニターとの相性◎
- アーム頭部が取り外し可能
- モニターの高さを自由に調節可能
- モニターの角度を自由に調節可能
- 配線も収納可能
- VESA規格100 × 100、75 × 75対応
- 対荷重3〜10kg
- 画面対応サイズ17〜36インチ
- カラー展開は2種類(白、黒)
- 2種類の取り付け方法が可能(クランプ式、グロメット式)

- アーム頭部が取り外し可能なので取り付け、取り外しが簡単
- 高さ調節、画面のチルトが簡単
- コード収納が便利
- 強いて言えば黒色がマット系ならもっとカッコよかった
モニターアームのガス式とメカニカルスプリング式の違い
モニターアームにはガス式とメカニカルスプリング式があります。
モニターアームのガススプリング式とは
ガススプリング式とは充填されているガスの圧力によりアームの動きをコントロールする方式です。
僕が購入したのもこのガススプリング式でパワーが強く非常に強力で、角度を調整するのが簡単というメリットがあります。
その代わり、ガスが徐々に弱っていくというデメリットもあります。ただ、ガスは弱まりますが数年は持ちますのでご安心ください。
- このガススプリング式は、パワーが強力で角度調整が楽なためモニターアームを試したい人やデスク周りを適度に変えたりする人におすすめ
メカニカルスプリング式とは
メカニカルスプリング式とはバネの力を使ってモニターの動きをコントロールする方式です。
ガス式と違ってモニターをコントロールするのに少々パワーが必要ですが、スプリング式は寿命が長いというメリットがあります。
- モニターの角度調整や高さ調整をあまりしない人におすすめ
モニターアームF8LBのスペック
それでは今回のモニターアームF8LBのスペックから見ていきます。F8LBはガス式のモニターアームです。

- アーム頭部が取り外し可能
- モニターの高さを自由に調節可能
- モニターの角度を自由に調節可能
- 配線も収納可能
- VESA規格100 × 100、75 × 75対応
- 対荷重3〜10kg
- 画面対応サイズ17〜36インチ
- カラー展開は2種類(白、黒)
- 2種類の取り付け方法が可能(クランプ式、グロメット式)
F8LB商品詳細はこちら
そこまで目立った特徴はないですが、アーム頭部が取り外し可能なのは大きなメリットです。
他にも対荷重、対応モニターサイズも割と大きいサイズに対応できるため、取付対応できるモニターの幅は広いです。
モニターアームF8LBのメリット
F8LBのメリットはこちらです。
- アーム頭部が取り外し可能なので取り付け、取り外しが簡単
- 高さ調節、画面のチルトが簡単
- コード収納が便利
大体人気のモニターアームと似たような特徴やメリットではありますが、一番は頭部が取り外し可能という点です。
僕が前に使っていたモニターアームはモニターの高さを固定したままネジを締めるタイプだったため、モニターアームを取り付けるのにかなり苦労しました。
ですが、今回のF8LBはその点が違います。
具体的には、この頭部のパーツを最初からモニター側に設置できるのでアームとモニターの取り付けは上からドッキングする形で設置できます。


イメージ的にはこんな感じでドッキングできます。大きなモニターほど、この設置方法は助かりますね。

参照:F8L/F8LB取扱説明書より
以前のモニターアームはモニターと取り付け部分を固定するのが大変で、モニターが重くなればなるほど疲れました。
今回もウルトラワイドモニターなので大変かなと思っていたのですが、このドッキングシステムのおかげでウルトラワイドモニターでも設置が簡単にできました。
このメリットは大きいです。
モニターアームF8LBのデメリット
F8LBのメリットは今の所ないですが、あげるとすると商品が売り切れ( Amazonでは売り切れ)ということですかね…。
コスパ的にもそれなりだと思いますし、使っていて特に不満もありません…。
ガス式なのでモニターの高さや角度調整も簡単で満足しています。
モニターアームF8LBの取り付け方法(組立)
それでは実際にF8LBを取り付けていきます。今回取り付けるのは、このウルトラワイドモニター(34インチ)です。

開封してみる
まず、F8LBを開封すると中身はこんな感じです。

クランプ式と、グロメット式どちらでも設置できるようにそれぞれのパーツが入ってます。
取り付けに必要な基本的な工具は入っているため個別に道具を準備する必要はありませんが、しっかりしたドライバーが1本あるとさらに組み立てが楽になります。
工具類は六角レンチが2本入っており1本は通常の六角レンチですが、もう1本はドライバーにもなる六角レンチのため届いた道具のみで一通りの設置作業が可能です。
組み立て開始
組み立ては簡単で、まず先に天板を固定するベース部分を組み立てます(今回はクランプ式で組み立て)

アームと天板を固定するパーツをネジで閉めたら完了です。
続いて、天板を挟み込む時の滑り止めゴムを取り付けます。

次に天板の好きな部分に挟み込めばアームのベース部分は設置完了です(Aが先ほど組立たベース部分なので、そこを天板と挟み込む)

Bは設置後のゴムカバーなので後から被せます。Bのカバーがあることで、見た目が良くなることと、コードを収納することができて便利です。
続いて、モニターアームにドッキングする部分のパーツをモニターに取り付けます。

モニター部分は、ドッキングするパーツをネジで締めたら終わりです。
モニター頭部部分はVESA規格(75 × 75もしくは100 × 100)に対応してます。
モニターアームのベースができたらドッキングして組立完了
最後に、モニターとアームをドッキングしたらモニターアームの設置完了です。

参照:F8L/F8LB取扱説明書より
ドッキングはモニターを上からカチッとセットするだけなのでとても簡単です。

そして、ドッキングしたらコード周りをアームの下に通して配線が見えないようにします。

アーム下にコードを通せるカバーがあるため、そこにうまく通せばコード類を隠すことができます。

カバーは簡単に取り外しが可能なため、一度外して全部の配線の準備ができてからカバーをつけることで合理的に作業ができます。
これで完成です。

全体的に手順も簡単ですし、何よりアーム頭部部分がドッキングできるので面倒な組立がありません。
(完成)モニターアームを設置したデスク
こちらがモニターアームを導入した作業デスクです。

モニター下にスペースができるので作業デスク上の作業範囲が広がります。やはりモニターアームはいいですね。
こちらがモニターアームを左右から撮影したものです。


デザインもスマートでいいですね(もう少し配線は綺麗にしようと思います)
これがモニターアーム全体を写した写真ですが、コードもしっかり収納することでここまで綺麗になります。

他にもモニターごと前に出すことも可能です。

僕のデスクの場合は後ろが壁ですが、同じように後ろに移動することも可能です。
あとは、L字型デスクの場合は画面を簡単に移動できると割と便利なのではないでしょうか。
モニターアームF8LBがオススメな人
わりと万人受けするモニターアームだと思いますがオススメだと思う人はこちらです。
- 1万円以下のガス式モニターアームが欲しい人
- ウルトラワイドモニターにモニターアームつけたい人(大きめサイズのモニター使っている人)
- 初めてモニターアームを使う人
モニターアームってあまり好き嫌いないと思いますが、アーム頭部のドッキングは便利なので初めてモニターアーム使う人は設置が簡単でオススメです。
モニターアームF8LBまとめ
今回のモニターアームをまとめます。
- アーム頭部が取り外し可能
- モニターの高さを自由に調節可能
- モニターの角度を自由に調節可能
- 配線も収納可能
- VESA規格100 × 100、75 × 75対応
- 対荷重3〜10kg
- 画面対応サイズ17〜36インチ
- カラー展開は2種類(白、黒)
- 2種類の取り付け方法が可能(クランプ式、グロメット式)

- アーム頭部が取り外し可能なので取り付け、取り外しが簡単
- 高さ調節、画面のチルトが簡単
- コード収納が便利
- 強いて言えば黒色がマット系ならもっとカッコよかった
やはりデスク上をスッキリさせるためにはモニターアーム必須ですね。
モニター頭部のドッキングが本当に便利なので、モニターアームを初めて導入したいという人には便利な仕組みだと思います。
モニターアームを導入しモニター下のスペースが使えることでスピーカーや観葉植物、間接照明なども置けるのでますますデスク環境が捗ること間違いなしです。
