まだコロナ禍ですし、リモートワークが続いている人も多いのではないでしょうか。
今回は2022年版のデスクツアー(作業環境)を作ったので記事にまとめました(2022年版のできる限りオシャレにまとめたデスクツアーです)
どうすればオシャレに見えるかデスク環境で悩んだように、同じくリモートワークのPC周りをどう作れば良いかなと悩んでいる人は多いかと思います。
そんな悩みが多い作業環境ですが、今回はDIYしたデスクの情報もまとめたので、作業デスクから準備しようと思っている人も(コスパ的にも)参考になるのではないかと思います。
- 今回完成したPC周りはこちら(2022年版デスクツアー)
- (参考)2019年のデスク周り(Mac miniメイン)はこちら
- 作業デスク:天板DIY&電動昇降デスク
- ウルトラディスプレイ:HUAWEI MateView GT
- 作業効率ガジェット:TourBox Elite
- メインPC:MacBook Air M1
- マウス:ロジクール(M570)
- デスクマット:Fosaのフェルトマット
- キーボード:キークロンK6(Key chron K6)
- スマホ充電用のワイヤレス充電器(Magsafe)
- MacBook Air ケース:Inateck
- 有線スピーカー:Creative Pebble V2
- ワイヤレススピーカー:SONY SRS-XB23
- モニターライト:Benq ScreenBar
- デスクの間接照明:スマートWi-Fiテープライト(Tapo L900-5)
- タンブラー:サーモス 保冷缶ホルダー 500ml
- デスク下のコード収納:配線編
- (参考)モバイルモニターを利用した作業環境の場合
- 2022年版デスクツアー:PCデスク周りまとめ
今回完成したPC周りはこちら(2022年版デスクツアー)
まず最初に、今回作成したデスク周り(PC周り)をお見せします。

作業デスク含め細かくは後述してますが、作業環境全体はこんな感じとなりました。
我が家のリビングに作業スペースを確保し、環境を作りました(できる限りオシャレにしたつもり)

作業デスク自体のサイズは140cm ✖︎ 60cmとそれなりのデスク幅かと思います。
デスクが広いといろんなものを置けるので、リモートワーク(テレワーク)の時も大変助かってます。

湾曲のウルトラワイドディスプレイを使ってますが、それでもこんなにスペースが有ります。
デスク上のスペースを確保することで、例えばノートを出して何か書いたりすることも可能です。
作業環境の詳細は個別にまとめているので、気になるものは目次から選択ください。
(参考)2019年のデスク周り(Mac miniメイン)はこちら
あくまで参考レベルですが、2019年のデスク周りはこちらです。
当時のメインPCはMac miniとMacBook Air M1でしたが、作業環境は全然違います。
2019年の頃はデスクサイズも狭かったですし、ものすごくごちゃごちゃしてますね…。
作業デスク:天板DIY&電動昇降デスク
それでは2022年のデスクツアーに参りましょう。まずは、作業デスクからです。
2022年の作業デスクは天板をDIYし、足回りはFlexi Spotの電動昇降デスクにしました。

元々の予定では、作業デスクは「かなでもの」で考えていたのですが、天板をホームセンターで購入して好きな色に塗れば、それっぽくできる(コスパ最強)でないかと考えた為DIYしました。
結果的に好きなサイズの天板が作れ、大満足しています。
しかも6千円で作業デスク(足パーツは別)が完成したので、もうコスパも最強です。
DIYした作業デスクのサイズはこちらです。
厚み3cmにしましたが、モニターアームを付けるとしても結果的に2.5cmでも十分だったかと思います。
ちなみにモニターアームをつけるとこんな感じのデスク周りとなります。

3cmの厚みなのでかなり安定していますし、ウルトラワイドのモニターをぶら下げても余裕なので2.5cmか3cmあれば十分だと思います。
もし2.5cmの天板をホームセンターで購入する場合はさらに木材が安くなるので、もう少しコスト落とせそうですね。
作業デスクをDIYした詳細はこちらです。
デスク下にPS4をマウントした:ゲーム編
デスク上スペースが広かったのでPS4をそのまま置いていたのですが、コードやMacBook Airを置くのに邪魔になったためデスク下にマウントしました。
使ったのはFlexiSpotのコード収納パーツにそのままPS4を置いたイメージです。

収納パーツから少しはみ出てますが、ちょうど正面からみるとディスクも出し入れできる位置のため、裏技的にPS4をマウントできてます。
これだとデスク上のスペースがかなり広くなるためPS4で遊ぶ時もコントローラーのスイッチを触るだけですぐにゲームができます。


デスクに大きいモニターがある方はゲームするのもそのモニターを使いたいと思うので、ぜひデスク下に格納することをオススメします。
デスク下にゲーム関係(ハード類)をマウントすることで配線もスッキリできます。
ウルトラディスプレイ:HUAWEI MateView GT
ディスプレイは本当に悩みましたが「HUAWEI MateView GT」にしました。

おそらく一週間以上はいろんなディスプレイを比較しながら考えたと思います。
簡単ですがHUAWEI MateView GTを選んだポイントはこちらです。
他にもいろいろ素晴らしい特徴はあるのですが、結局は映像が綺麗なのとコスパが良かった(Type-Cポートありでコスパがいいディスプレイはこれが一番だった)です。
リモートワークでWindows PCも使うのですが、Win機もType-Cで接続する為どうしてもType-Cは欲しいなと思ってました。
もう少し安い湾曲ウルトラディスプレイはあったのですが、ディスプレイ側のポートがHDMIしかないのが多かったです。

僕の場合は「MacBook Air M1」がメインPCで、そうなるとHDMIではなくType-Cで接続した方が、別で電源も準備しなくて良いのとハブも不要でケーブル類がスッキリします。
ディスプレイとHDMI接続する場合、MacBook Airに電源供給が必要なので結局Type-Cで電源供給してあげないといけません。
ちなみに、ディスプレイの残りのHDMI(2ポート)はNintendo SwitchとPS5用にも使えます。
モニターアームも使える
この湾曲ウルトラディスプレイHUAWEI MateView GTはモニターアームも取り付けられます。

VESA規格対応なのである程度幅広いモニターアームが使えます。

ただ、HUAWEI MateView GTの場合は内蔵スピーカーが付いており、モニターアームを使う場合そのスピーカーが使えなくなります。

後述してますがそこそこの音質だと思うので、もしHUAWEI MateView GTにモニターアームをつけたい場合はご注意ください。
MacBookなどとBluetoothで個別にスピーカーを繋げばさほど問題ではありません。
モニターアーム設置はこちらでまとめてます。
音量調節が簡単&スピーカーの音声はそれなりにGood
この「HUAWEI MateView GT」にはステレオスピーカーが内蔵されてます(画面下の丸い筒みたいなやつ)

タッチで音量調節できるのが結構便利なので気に入ってます。

MacBookの場合キーボードに音量調節がありますが、音量調節がないキーボードの場合は簡単に調節ができるので便利です。
スピーカーについては、正直、全然期待していなかったのですが、いざ聞いてみるとそれなりにいい音(聞く分には問題ない)でした。
個別にSONYのスピーカー(SRS-XB23)を持っていましたが、このレベルならHUAWEI MateView GTの内蔵スピーカーを使ってもいいかなと思えるレベルです。
ただ、全体的な音質は「SONY:SRS-XB23」の方が普通に良いです。
正直、1万円以上のスピーカーを持っている(使っている)場合はそちらの方が音質が良いのではと思います。
画面の上下やチルトが簡単
他にも画面の上下やチルトも簡単で、ちょっとしたことが簡単にできるのも良かったです。
VESA対応なので、モニターアームをつける人は関係ないですが、実際に動かしてみるとこんな感じです。
【上下に簡単に動かせる】

【画面の傾き】

全て片手で行っていますが、片手でも簡単に変更することができます。
作業効率ガジェット:TourBox Elite
この左手ガジェットは神ツールです。
イラストレーターやデザイナーにとって神ツールですが、ブロガーにとっても神ツールです。

現在クラウドファンディングで1億円以上の支援金があり大注目されている神ガジェットで、このTourBox Eliteがあるだけで作業が捗ります。

イメージはこんな感じでTourBox Eliteの14個のボタンにキーボードのショートカットやアクションを割り当てることができます。
ボタンは14個ですが組み合わせに対してもアクションを割り当てられるため、無限の可能性があります。
実際に僕が作業している作業時間で言うと40%程度は効率化できているため、ブロガーにとっても神ツールなのは間違い無いです。
2022年に初めて左手ガジェットを購入しましたが、このガジェットがデスク上にあると作業が効率化されるしデスク上の見た目もおしゃれになります。
TourBox Eliteに関してのより詳しい情報はこちらでまとめております。
メインPC:MacBook Air M1
僕は多少Windows PCも使いますが、あくまでメインPCはMacBook Air M1です。

MacBook Air M1は使いやすいし画面も綺麗なので、相変わらず素敵なパソコンとして重宝してます。
基本的にMacBook Airをクラムシェルモードで使うことが多いですが、Mac miniを机の下につけることも可能です。
そうするとデスク上はかなりシンプルでスッキリしますね。
リモートワークも快適に仕事ができないと生産性が落ちますし、そういった意味でもMacBook Airは大切な相棒です。
マウス:ロジクール(M570)
マウスは「ロジクール(M570)」を使ってます。

トラックボールが苦手な人もいるのかもしれませんが、省スペースですむのでメリットは大きいです。

マウスを動かすと手首も疲れますから、なるべく必要最低限の動きにしたいと思った結果です。

しかも、トラックボールを外せば簡単にゴミ掃除ができるので、マウスの動きが悪くなっても安心です。
メンテナンス性の面でもM570を選んで良かったと思ってます。
デスクマット:Fosaのフェルトマット
このデスクマットはとりあえず試しに買ってみたら案外良かったというマットです。
本当に結果論でしかないですが、安めのフェルトマットを探していて、ちょうど良さそうなのを見つけたため購入したところ、それなりに使えるデスクマットでした。

値段も安かったので最悪ダメでもしょうがないかなと思っていたのですが、特に問題なくお値段以上の見た目と性能でした。

ただ、68cm ✖︎ 33cmサイズを購入したのですが、90cmくらいのサイズでも良かったかなとは思いました。
キーボード:キークロンK6(Key chron K6)
キーボードはKey chron K6にしました。

このキーボード(Key chron K6)はUS配列で、ホットスワップ対応なのでキーキャップの付け替えが可能です。
しかも、RGB付きなので光ります。

打鍵音もちょうどよく、気持ちいい打ち心地です。
K6は65%キーボードなのでキーの数が65%しかありません。僕のようにファンクションキーを使わない人にとってはK6が最高にマッチすると思います。
ちなみに木製のパームレストがあるとオシャレ度がアップするので、ぜひ可能であればパームレストも購入検討ください。
手首の疲れが和らぐのはもちろんですが、木製のパームレストがあるだけでデスク全体のオシャレ度が増します。

スマホ充電用のワイヤレス充電器(Magsafe)
iPhone12を使っているのですが、スマホのワイヤレス充電用のMagsafeは「Belkin」にしました。

やはりシンプルデザインで安全なメーカーという部分が大きいです。
スマホ側がMagsafe対応のスマホケースに対応している必要がありますが、スマホを少し置いただけでピタッとくっつくので便利です。
そして、取り外しも簡単。Magsafeってこんなに便利だったんですね…。
スマホを縦おきでも横置きでも置くことができるため置き方は自由なのですが、スマホの角度は変えられないため固定となります。

この部分が問題ないのであれば、このBelkinのMagsaf対応充電器はオススメです。
これがデスク上に1つあればオシャレさも上がります。
MacBook Air ケース:Inateck
デスクの左端の方に少し映ってますが、MacBook AirのケースはInateckを使ってます。

MacBook Air本体はメインの方に入れて、ハブやACケーブル類は外のポケットに入れられます。
そして、付属の小さなバックにはモバイルバッテリーやマウスなどを入れてます。
付属の小さなバッグにはクッション性がないので持ち運びに注意が必要ですが、大体大きなバッグに入れるので特に気にしてません。
デザインもシンプルで使い勝手がいいので気に入ってます。
詳細のレビューもしてます。
有線スピーカー:Creative Pebble V2
デスク上の有線スピーカーは「Creative Pebble V2」にしました。

価格がかなり安い(5千円以下)なのに音質がすごくいいです。しかもサイズ感が素晴らしい。
大きなスピーカーをドーンと置いてオシャレデスクツアー!としてもよかったのですが、僕はコンパクトでオシャレなスピーカーをデスク上に置きたかった。
しかも、マットな仕上がり(加工)なので、見た目的なデザインもオシャレで映えます。
安くて音質も良くてデザインもいいのでかなり気に入っているスピーカーです。
これが数千円で買えるのはお得すぎますね。

デスクツアーにこだわる人でコンパクトなスピーカーを探している人におすすめです。
ワイヤレススピーカー:SONY SRS-XB23
ちなみに、デスク上でワイヤレススピーカーを使う場合は「SONY:SRS-XB23」を使ってます。

ワイヤレススピーカーもかなり迷いましたが、コスパとデザインや防水性能を考えた結果SONYのSRS-XB23が良いという結論に至り購入しました。
デスク上で使うことはもちろんですが、お風呂やアウトドアでも使えるので万能なワイヤレススピーカーです。
バッテリーも12時間ほど持つので、全然充電しなくていいのも買ってよかったポイントです。
購入してからはイコライザーの設定をした方が良い(音が全然違う)ので、その辺りは別記事でもまとめてます。
モニターライト:Benq ScreenBar
モニターライトは、みなさん大好きBenqのScreenBar です。

手元にスイッチがあるタイプなので、スイッチ自体のオンオフはもちろんですが、明るさや色も手元のスッチで簡単に操作できます。

この手元のスイッチのデザイン、操作性全てがお気に入りで本当にオシャレですよね。
例えばモニターで勉強や読書をするときでも手元だけを明るく照らすことができ、デスクでの作業が捗ります。
デスクの間接照明:スマートWi-Fiテープライト(Tapo L900-5)
デスクの間接照明はLEDテープライトを使ってます。
このLEDテープライトは、正直、テープライトでなくて別の間接照明でもオシャレになると思います。

今回のデスク写真で言うと、軽くブルーに光ってます。
LEDテープライトがあると良い感じの間接照明になるのは間違いないですし、LEDの色を自由に変更できるので、気分に合わせて色を変えることもできます。
そう意味ではあるとテンション上がるのでしょうが、別の間接照明でオシャレさを表現できないか思う今日この頃です。
LEDテープライトの使い方含め、レビューもしてます。
タンブラー:サーモス 保冷缶ホルダー 500ml
参考までに、僕は「サーモス」のタンブラーをいつもデスクの上で使ってます。
このタンブラーの便利な点は500mlの缶をそのまま入れることができる点です。

普段の利用は作業中の暖かいコーヒーやお茶を飲むのがメインですが、晩酌するときには缶ビールを直接入れて飲んでます(缶ごと入れられる)

僕は割とめんどくさがり屋で、缶ビールなどをコップに入れ替えるのもめんどくさいな…と思ってしまう為、直接缶を入れられるタイプは手間が省けて使い勝手がいいです(ずっと冷たいままですし)
デスク下のコード収納:配線編
デスク下のコード収納(配線)はこんな感じです。


もともとデスク下に電源タップの設置場所を作っていた(左写真)のですが、足のパーツに電源タップを設置した方がコード類がスッキリすることに気づいたので変更しました。
使ったのはダイソーに売っているこのマジックテープです。

これなら簡単に付け外しが可能なので、汎用的に電源タップが使えるのでおすすめです。
電源タップですが僕は6個口の電源タップを使ってますが、電源サイトは重要なので10個くらいある電源タップの方がおすすめです。
(参考)モバイルモニターを利用した作業環境の場合
参考までにリモートワークで広々した作業スペースの確保は難しいけど、モバイルモニターを置いて画面を広々使いたい…ということがあると思います。
今回のはMacBook Airとモバイルディスプレイの構成ですが、Windows PC含め、モバイルモニターが必要なシーンは多いと思いますので下記記事が参考になればと思います。
2022年版デスクツアー:PCデスク周りまとめ
だいぶ長くなりましたが、PCデスク周りをまとめます。

2022年に購入したものもありますが、使っていて自分の中で気に入ったものばかりです。
リモートワークしている人も多いと思うので、少しでも参考になれば幸いです。