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お掃除ロボットは必要か不要か。子育て中の家庭にあると本当に便利なのか?気になるお掃除ロボットの話

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どうも、家電大好きの僕(@nantehida03)です。

今回はみんな大好きな「お掃除ロボット」について、お掃除ロボットは本当に必要なのか、不要なのかを我が家の利用状況を参考にまとめました。

正直、必要かどうかは家庭環境や家の状況によっても変わりますので、こういった状況であれば必要で、こういった状況なら不要という話かもしれません。

ただ、いろんな状況を踏まえ、我が家では一つの結論に辿り着きましたので、現在お掃除ロボットを検討している方の少しでも参考になれば幸いです。

目次

お掃除ロボットが家にあると便利なのは間違いない

まずそもそもですが、自宅にお掃除ロボットがあると便利ですか?不便ですか?と聞かれたらみなさん大体「便利」と答えますよね。

これは、多くの人がそう答えると思います。

じゃ次は「無料でお掃除ロボットプレゼントします」と言われたらどうします?この質問に対しても、多くの人が「欲しいです」と答えるでしょう。

おそらく、お掃除ロボットの位置付けは、多くの人が「あると便利」というイメージだと思うので「無料なら持貰う」スタンスになるのだと思います。

で、今回の本質はというと「お掃除ロボットを本当に使うのか」(どの頻度で使うのか)ということです。

お掃除ロボットは万能ではない

わかっているかと思いますが、お掃除ロボットは万能ではありません。例えば、掃除できない点や苦手なポイントとしては下記があります。

【お掃除ロボットの苦手な部分】
  • 階段お掃除はできない
  • 溜まったゴミを掃除しないといけない
  • 音がうるさい
  • 掃除に時間がかかる
  • ゴミタンクがある場合はある程度のスペースが必要
  • 小さな隙間の掃除は苦手

思いつくだけでもこれらのポイントがあります。これらのポイントをロボットが全て解決できるのであれば、それはもうほぼ人間に近いロボットでしょうね。

お掃除ロボットがあると便利なところ

では逆にお掃除ロボットがあると何が便利なのでしょうか。

【お掃除ロボットの良い部分】
  • 自分で掃除しなくて良い(他の時間が使える)
  • 大体同じ範囲、同じクオリティで掃除をしてくれる
  • スケジュールに沿って掃除してくれる
  • ゴミタンクがある場合、ゴミ掃除の頻度が減る
  • 自分がいなくても掃除ができる

少し思いつくだけでもこういったポイント(メリット)があります。

大きなメリットとしては「そもそも自分で掃除をする必要がないので、掃除の時間を他の何かに使えるという部分」と「毎回だいたい同じ範囲でだいたい同じ掃除の質で掃除してくれる点」でしょうか。

つまりは、「忙しい人」か「掃除が苦手な人」にこそお掃除ロボットは本領を発揮するのかもしれません。

もちろん、単純に掃除がめんどくさいと思う人もいるので、上記は一概に言えないことは重々承知です。

我が家のお掃除ロボット稼働状況

上記を踏まえ、実際に我が家のお掃除ロボット稼働状況はどうかというと…。そもそも、僕がブロガーということもあり、何個かお掃除ロボットのレビューをしています。

例えば最近だと「SwitchBotロボット掃除機K10+」や「(ニーボット)Neabot NoMo Q11」をレビューしました。

ですので、お掃除ロボット自体のスペックや特徴は理解しているつもりです。

ただ、そんな我が家の場合でも「お掃除ロボットはあまり稼働していない」が現状です。正しくは「使い分けをしている」という話かと思いますが、その理由を後述します。

お掃除ロボットの稼働頻度が少ない理由を考察

僕が思うに、結局お掃除ロボットを稼働しようと思うと、そのフロアの床にものが少ない(ないのが理想)という制約があります。

ロボット掃除機の存在意義

現在進行形で子供3人を育てている我が家からすると、床にものが少ない状況にするシチュエーション自体が少ないのです。

お子さんがいるご家庭ならご理解頂けるかもしれませんが、常に何かしら床にあります。おもちゃだって何かしらあります。食べ残しもあります。もう毎日が戦いです。

最初は子育てしている家庭にこそお掃除ロボットがある方が便利ではと思っていたのですが、結局は「お掃除ロボットで掃除するなら自分で部分的に掃除した方が早い」という理由で使う頻度が減りました。

結局、床のこの部分が汚れた!に対して、お掃除ロボットを使うと遠回りなんですよね。

すごく時間があって、全てを綺麗にしたい場合はゆっくりでも掃除してくれたら良いのですが、ポイントで掃除する場合はお掃除ロボットは不向きです。

ということで、我が家の場合は「普段はコードレス掃除機を使う」、時間に余裕がある週末などは「お掃除ロボットで掃除する」という使い分けに落ち着きました。

ものが少ない部屋という話であれば十分使える

仮にものが少ない部屋に対してお掃除ロボットを使うのであれば十分使えると思います。ただ、「子育て中でモノが少ない部屋=あまり使っていない部屋」になりませんか?

Neabot NoMo Q11

我が家の場合は一番みんながいる時間の多いリビングでお掃除ロボットを使ってますが、リビングだとどうしてもモノがあります。

おもちゃだけでなくちょっとした洋服など何かしらモノがあるため、何もせずにお掃除ロボットONには中々なりません。

我が家でもできる限り床にモノを置かないように努力をしているのですが現実は中々厳しいです。

週末や月末にまとめて綺麗にするなら床まで綺麗にしたい

結局のところコードレス掃除機がメインになりますが、コードレス掃除機を使うとはいえ、毎日掃除をかけるのは難しいのである程度の頻度で掃除してます。

お掃除ロボットも同じように、ある程度の頻度でフロア全体を綺麗にするべく、定期的に掃除をしています。

ただ、どうせ掃除するなら掃き掃除だけでなく、拭き掃除もして欲しいですよね。

だって、自分たち家族の食べこぼしやお菓子の食べかすなどが床についてる可能性もあります。どうせなら床も綺麗にモップがけしたいですよね。

そこで求められるのが床掃除と床のモップがけもできるお掃除ロボットです。

でも、これが高い。お値段が高すぎる。

このお掃除ロボットの値段が高すぎるからまだまだ普及しないんですかね。

個人的には、どうせ家庭に導入するなら「掃き掃除+拭き掃除ができるお掃除ロボット」こそ導入すべきだと思います。

お掃除ロボットと相性が良いのは忙しい人と掃除が下手な人

これまでの話を総括するに、お掃除ロボットと相性が良いのは「忙しい人と掃除が下手な人」かと思います。

床にモノが少ないという前提条件は必要かもしれませんが、忙しい人にとって「自分がいない時に掃除ができるメリット」と、掃除が下手な人にとって「いつも同じクオリティで掃除をしてくれる」というメリットは大きいです。

と考えると、

「忙しい人と掃除が苦手な人はお掃除ロボットが家にあることで十分活用できる」、「子育て中のご家庭の場合は掃除機とお掃除ロボットの使い分けが必要」

というのが我が家の出した結論です。

上記の内容も、どんな場所に対してお掃除ロボットを使うかによっても変わりそうですが、リアルな話をすると割と多くの家庭のも当てはまるのではないかと思います。

忙しい人と掃除が下手な人には掃除だけできるお掃除ロボットがおすすめ

自分が掃除する代わりにお掃除ロボットにお願いするという形であれば、エントリーモデルのお掃除ロボットでも十分だと思います。

中にはハイエンドの掃除+床のモップがけもできた方が良いという人もいるかもしれませんが、幅広いお掃除ロボット相性が良いはずです。

手軽で有名どころだとアイロボット社のお掃除ロボットですかね。

ダストボックス(ゴミステーション付き)だとこの辺りがおすすめです。

子育てしている家庭には床掃除+モップがけお掃除ロボットがおすすめ

我が家のように掃除機との使い分けになると、しっかり目に掃除してくれるお掃除ロボットがおすすめです。

でも、そうなるとお値段ががくーんと上がるんですよね。

床の掃き掃除+モップがけまで考えると、お掃除ロボットはハイエンドクラスになるので20万円近いお値段となります。

この価格の問題も、子育て家庭ではあまりお掃除ロボットの導入が進まない要因の一つかもしれません。

結局、お掃除ロボットに20万円かけるなら、そこそこ良いコードレス掃除機買うわ…と思いますよね。

我が家のおすすめは軽いコードレス掃除機の「EC-VR3SX-N」です。これなら子育て中でもささっと出して掃除できます。そして軽い。

お掃除ロボットの購入を検討する場合は床にモノがあるかで考えよう

とりあえず、床にモノがあるかどうは一つの判断材料になります。床にモノがあったとしても毎回片付けるのであれば特に問題はありません。

ただし、毎回片付ける場合だと、その毎回がめんどくさくなり、結局掃除機メインでのお掃除となりうるので、しっかりと毎日の状況を踏まえた上でお掃除ロボットの購入を検討しましょう。

どうしても気になる場合は、一度掃除ロボットのレンタルしてみるというのも一つの方法かと思うので、ぜひ検討時にお試しください。

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