どうも、YouTubeの動画撮影を頑張っている僕(@nantehida03)です。
みなさんちょっとした動画ってスマホで撮影してますか?
最近はスマホの性能が上がっているのでスマホで撮影している人が多いのではないでしょうか。
ということで、そんなスマホで撮影する人向けのスマホ用ジンバル「Insta360 Flow」をレビューしました。
「スマホを手で持って撮影する」か「ジンバルを使って撮影する」かは結局使い方次第な部分がありますがジンバルがあると自動追尾や手ぶれ補正、360度撮影ができて便利な点も多いです。
ジンバル「Insta360 Flow」があればYouTube撮影はもちろん旅先の記録としての動画も手軽に撮影することができる。サクッと出せてサクッと撮れるジンバル。Insta360のスマホアプリが優秀すぎるので動画編集する人はまじでおすすめ。
- ディープトラック 3.0:次世代、AI駆動追跡(柔軟にピントがあう)
- ワンステップでプロ並みの撮影ができる
- 人物再認識、全方位追跡、ズーム追跡、スローモーション追跡
- 磁気デザインでハンズフリー撮影が可能
- ライブモード、ジェスチャー制御機能も搭載
- 3軸手ブレ補正(スマホ撮影なのに手ぶれ補正がすごい)
- 内臓自撮り棒&三脚 & モバイルバッテリー搭載(外出先でも必要なものが揃っている)
- 2900mAhバッテリーで連続撮影時間12時間
- 折り畳み式で持ち運び可能(コンパクトなので持ち出しも簡単)
- ミニマルデザイン便利な機能に素早くアクセス可
- コンパクトでさっと出してすぐに使える
- 自動追尾機能が便利
- 自撮り棒、三脚、バッテリーのオールインワン
- 専用アプリで接続して撮影するだけ(アプリが優秀)
- 手ぶれ補正がすごい
- ウェブ会議やテレビ電話、配信でも使える
- 少し重い(スマホとセットで考えるとずっと片手で持つには多少重い)
スマホ用ジンバルInsta360 Flowレビュー
それではスマホ用ジンバルInsta360 Flowをレビューしていきます。
メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。
スマホで動画撮影するのにジンバルがあると便利ですよね。でも最近のスマホは性能が良いので本当にジンバルが必要か迷っている人も多いのではないでしょうか。
僕も同じようにジンバルがあると便利だけど本当に必要なのかなと思っていました。
でもスマホで撮影する場合はピントが合わなかったり追尾するには手動で追いかけないといけないので意外に大変です。
そこで今回の「スマホ用ジンバルInsta360 Flow」ならスマホをカチッとセットするだけで動画撮影ができ、しかも被写体をしっかり追いかけてくれます。
手元からスタンドも引き出せるのでこのジンバル一つあれば、机に置いたままYouTube用の動画を撮ったりTikTokの動画も簡単に撮影することができます。
なんやかんやジンバルがあると便利です。
Insta360 Flowで撮影した動画はこんな感じ
Insta360 Flowで動画を撮影し、YouTubeに動画を投稿しているのですが、本当にInsta360の専用アプリが優秀です。
XREAL Air 2 Proを1分にまとめた動画はこんな感じ。
マウスのレビュー動画はこんな感じ。
スマホで簡単に動画編集までできるのは本当に便利。これだけでも購入する価値がある。
Insta360 Flowは何がすごいのか?
僕が2ヶ月程度ジンバルを使用して感じたFlowの凄さ(魅力)はこちらです。
- コンパクトですぐに使えて持ち運びも簡単(起動も簡単)
- 手ぶれ補正がえぐい(誰でもすごい手ぶれ補正が使える)
- ディープトラックとAI駆動追跡機能が凄い(遮られても再認識で自動追尾)
- 自撮り棒と三脚が内蔵でオールインワン
- 手元のスマートホイールで直感的な操作ができる
- テレビ電話や配信でも自動追尾(ハンズフリーで)使える
つまりは、Flowは使い勝手が良いので1つ持ってると便利なんですよね。多少重たいですがポケットやバッグからサクッと出せてサクッと撮影できるのは助かります。
そして、ディープトラック機能で被写体に柔軟にピントがあうし自動追尾してくれます。
しかも、目の前を遮っても再認識して自動追尾するとか便利すぎますよ。ジンバルの手ぶれ補正にも驚きましたが本当にこの自動追尾にはびっくりしました。
スマホ用ジンバルInsta360 Flowのスペック
スマホ用ジンバルInsta360 Flowの特徴(スペック)はこちらです。
- ディープトラック 3.0:次世代、AI駆動追跡(柔軟にピントがあう)
- ワンステップでプロ並みの撮影ができる
- 人物再認識、全方位追跡、ズーム追跡、スローモーション追跡
- 磁気デザインでハンズフリー撮影が可能
- ライブモード、ジェスチャー制御機能も搭載
- 3軸手ブレ補正(スマホ撮影なのに手ぶれ補正がすごい)
- 内臓自撮り棒&三脚 & モバイルバッテリー搭載(外出先でも必要なものが揃っている)
- 2900mAhバッテリーで連続撮影時間12時間
- 折り畳み式で持ち運び可能(コンパクトなので持ち出しも簡単)
- ミニマルデザイン便利な機能に素早くアクセス可
Flowは折りたたみできるのでサイズ感もコンパクトで、バッテリー内蔵なのでスマホの充電が切れそうな時には充電しながら撮影することもできます。
バッテリー内蔵なのは良いのですが最近のスマホは電池持ちが良いのも多いので逆に重さが気になります。
実際にFlowでどういったことができるかはこちらの公式動画がわかりやすいです。
付属品、同梱物
スマホ用ジンバルInsta360 Flowの付属品はこちらです。
- Insta360 Flow本体
- 保護ポーチ
- 磁気スマートフォンクランプ
- グリップカバー
- Type-C To Type-Aケーブル
- 専用袋
- 取扱説明書
ジンバルはこれだけコンパクトですが自撮り棒が内蔵されているため伸びます。しかもスタンドも内蔵されているため、そのスタンドを引き出せば自立した状態で撮影することもできます。
あと、バッテリーも内蔵されているのでスマホのバッテリーを充電しながら撮影することもできます。本当に色々内蔵しててすごいです。
さすがに2万円程度するジンバルです。お値段以上のスペックを備えていると感じますね。
外観、サイズ、重さ
外観
「スマホ用ジンバルInsta360 Flow」の外観はこちらです。このスケルトンデザインがかっこいい。
展開の方法は、このコンパクトな本体をくるっと回すと自動で変身します。
コンパクトなサイズ感から変身する姿は男心をくすぐります。
本体の手元部分に小さな矢印が印字されているので、その矢印方向に展開してあげるとくるっと回転します。
サイズ感
サイズ感はこちらです。
500mlのペットボトルの横に並べてみるとこんな感じです(三脚を出して置いた状態)
さらに変形させる(内蔵自撮り棒を最大まで伸ばす)とこんな感じ。
50cmか55cmあたりまでは伸ばして撮影することができます。しかも角度調整ができるので、くるっと90度傾けることもできます。
撮りたい時に瞬時に自撮り棒を伸ばすことができるのでコンパクトさと使い勝手はしっかり考えられてます。
重さ
重さはこちらです。
ジンバル単独では431gですが、そこにスマホ(例えばiPhone14)を乗せると628gとなります。
単独では軽いのですがスマホとセットで考えると少し重たいです。
Insta360 Flowの使い方
準備含めての使い方ですが、基本的には①ジンバルにスマホをセットし展開、②ジンバルとスマホをBluetooth接続、③専用アプリで撮影するだけです。
専用アプリ「Insta360」はこちら
今回利用する専用アプリ「Insta360」はこちらです。事前にDLしておきましょう。
専用アプリ「Insta360」の細かい使い方はこちらに詳細があります。
基本的にはスマホのカメラアプリでの撮影ではなく「専用アプリを使った撮影」となります。
この専用アプリは使い勝手がいいですよ。
Insta360 Flowの使い方(準備からアプリ接続まで)
まず、ジンバルをコンパクトな姿から完全体に展開します。スマホをセットし、くるっと回せばジンバル本体が起動(電源ON)します。
そして、お使いのスマホとBluetooth接続して専用アプリを立ち上げます。
専用アプリを起動するといろんなチュートリアルが出てくるので自分のお好みの撮影を選択しましょう。
チュートリアルが丁寧に教えてくれるので不明点あればその時にチュートリアルを確認すれば大体わかります。
細かいアプリの使い方や画面の詳細についてはこちら
ジンバルの基本的な操作
ジンバルにスマホをセットして専用アプリを立ち上げたら、後はジンバルでの操作となります。
ジンバルのグリップ部分(手で持つ部分)には撮影モードを切り替えたり、スマホの角度調整ができる操作ボタンがあります。
細かい操作については多少慣れと操作を覚える必要がありますが操作さえ覚えたら使いやすいです。
操作のイメージ的にはこんな感じです。
ジンバルモードとしては下記の4種類のモード切り替えができます。
- オートモード(起動時の初期モード):手ブレのない安定した映像が容易に撮影できる。
- フォローモード (F):ジンバルハンドルに追従して垂直方向や水平方向に動くので垂直移動やチルト/パン移動に適している。
- パンフォローモード (PF):ジンバルハンドルに追従して水平方向にのみ動くので、パンフォローや周囲の撮影に適している。
- FPVモード:ジンバルハンドルの動きに応じてどの方向にも自由に回転できるのでクリエイティブな映像の撮影に適している。
ボタン操作の細かい機能についてはこちら
スマホ用ジンバルInsta360 Flowの良かった点、いまいちだった点
スマホ用ジンバルInsta360 Flowの良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
コンパクトでさっと出してすぐに使える 自動追尾機能が便利 自撮り棒、三脚、バッテリーのオールインワン 専用アプリで接続して撮影するだけ(アプリが優秀) 手ぶれ補正がすごい | 少し重い(スマホとセットで考えるとずっと片手で持つには多少重い) |
最近のスマホはカメラ性能がすごいので、このFlowを使うことでお持ちのスマホを活かした動画撮影が簡単にできます。
つまりは、手ぶれ補正や自動追尾機能があるカメラや機材を追加で購入しなくても、Insta360 Flowがその役割を果たしてくれるというわけです。
良かった点のまとめ
前述していますが、コンパクトなサイズ感ながらもジンバルの展開から起動も簡単で自撮り棒や三脚、バッテリーが内蔵されているのは単純に凄いです。
そして、手ぶれ補正やAI自動追尾機能が優秀で手元に1つあると便利なのは間違いないです。
他にも、専用アプリで「ライブモード機能」を使えば、便利な自動追尾機能を活かした状態でテレビ電話やライブ配信をすることができます。
ライブモード機能は専用アプリを起動し「ライブモード」を選択するだけで使えます。
イメージ的には下記のようにスタンドを使って立てた状態でライブ配信やテレビ電話ができます。
自分の顔を認識させたらハンズフリーで通話できて本当に便利です。
いまいちだった点のまとめ
使い勝手良くて全体的に良いのですが気になるのは「重さ」です。
それなりにコンパクトでジンバルだけでは軽いかな思ったのですが、スマホをセットして片手で持つと長時間持つのはしんどいですね。
ただ、三脚も出せるし90度角度調整ができるのでローアングルや下から持ったりするなど工夫したらそれなりには使えそうです。
スマホ用ジンバルInsta360 Flowがおすすめな人
スマホ用ジンバルInsta360 Flowがおすすめな人はこちらです。
- 最近のスマホを持っている(カメラ性能がそれなり)な人
- 旅行やお出かけ好きな人
- 自撮りやLINE通話、ライブ配信する人
- お子さんやペットの撮影を考えている人
ジンバル1つあると便利なのは間違いないので後はシチュエーション次第かなと思います。
最近のスマホを持っているのであれば別途手ぶれ補正がすごいカメラを購入しなくて良いのでコスパ的にも良いと思います。
ちなみに、手ぶれ補正やハンズフリーでの撮影が簡単と思うのはこの辺りがおすすめです。
【ハンズフリーで撮影可能な小さいカメラ】
【暗所も撮影可能なアクションカメラ】
【コスパ最強のアクションカメラ】
スマホ用ジンバルInsta360 Flowレビューまとめ
それでは今回のスマホ用ジンバルInsta360 Flowをまとめます。
- ディープトラック 3.0:次世代、AI駆動追跡(柔軟にピントがあう)
- ワンステップでプロ並みの撮影ができる
- 人物再認識、全方位追跡、ズーム追跡、スローモーション追跡
- 磁気デザインでハンズフリー撮影が可能
- ライブモード、ジェスチャー制御機能も搭載
- 3軸手ブレ補正(スマホ撮影なのに手ぶれ補正がすごい)
- 内臓自撮り棒&三脚 & モバイルバッテリー搭載(外出先でも必要なものが揃っている)
- 2900mAhバッテリーで連続撮影時間12時間
- 折り畳み式で持ち運び可能(コンパクトなので持ち出しも簡単)
- ミニマルデザイン便利な機能に素早くアクセス可